当役場の公証人が本を書きました!

公証人が扉を開くと、裁判所が扉を閉める」という諺がスペインにあります。法的なトラブルが起きる前に予防をするお手伝いをするのが公証人の役割です。そのことをもっと広く知ってもらうために当役場公証人栗坂滿が、このたび本を書いて出版しました。タイトルは「トラブルのワクチン―法的トラブル予防のための賢い選択(遺言・任意後見等終活編)」です。遺言書の作成、任意後見契約の締結、延命措置拒否の宣言書等の作成を考えている方の終活のガイドブックとして是非参考にしてもらえたらと思っています。ご購入は、最寄りの書店でご注文なされるか、amazonや楽天ブックス等のネットでも購入可能です。

なお、幻冬舎ゴールドオンラインのサイトに、公証人が教える「成年後見制度」をめぐるトラブル事例と予防策と題して紹介記事が平成28年8月16日から13回にわたって連載されました。さらに、平成28年12月8日から、公証人が教える「遺言」「相続」をめぐるトラブル事例と予防策と題する記事が新たに連載開始となりました。是非そちらもご覧ください。

トラブルのワクチン

著者 栗坂 滿

出版社 株式会社エピック

TEL:078-241-7561

FAX:078-241-1918

単行本 223ページ
¥1,728 (税込)